車の買い替えをしないで、長距離運転で疲れを軽減する方法
今乗っている車を、長距離通勤の運転でも疲れないようにするには、まず運転する姿勢の見直しをしてみてください。
シートはできるだけ直角か少し後ろに倒すぐらいが疲れにくい角度です。
よく、かっこをつけてシートをかなり後ろに倒している人を見かけますが、あれは長距離の運転では腰を痛めるだけです。
また、シートに低反発の腰当てを入れることで、より快適な運転姿勢になります。
まぁ、これは人それぞれ好みがありますから、自分が快適だと思う状態にするのがよいでしょう。
他に、シート自体を交換してしまうことで、座り心地をまったく変えししまうことができます。
これは、パソコンチェアを思い出してみればわかるかと思いますが、1万円のパソコンチェアと10万円のパソコンチェアでは、座り心地が天と地なのがわかりますよね。
これと同じで、車のシート自体を変えてしまうことで、運転時の疲労感がまったっく変わってくるのです。
車を長距離通勤用に買い替えるとなると、高い買い物をしなくてはならないですが、シートであれば6万円~10万円もだせば、かなり座り心地のよいシートに変えることができます。
まずは、一度カーショップに行き、その座り心地を体験してみてください。